お茶・ハーブティ情報館:トップ > 利尿作用とお茶
お茶やコーヒーの利尿作用は古くから知られています。

お茶の利尿作用、その理由と利用

そもそも、どうやって利尿作用に結び付くのかというと、お茶に含まれるカフェインの作用で腎血管が拡張し、排尿が促進されるからです。
尿の出を良くすることは、健康作りに役に立つだけではありません。
最近では、利尿作用のあるお茶を飲んでダイエットという方法が、注目を集めるようになっています。
そもそも、人体の7割近くは水分で占められています。
必要な水分もあれば、中には不要な水分もあります。
そこで、余分な水分を排出してしまえば、それだけ痩せられるという道理です。
大量の水分を汗として放出するには、結構ハードな運動を長時間続けなければならず、ダイエット法として長続きしません。
同じことが、お茶の力で比較的短時間でできるかも...。
実際問題、いわゆる「水太り」タイプの肥満には有効かもしれません。

お茶の利尿作用、緑茶だけでなくドクダミ茶、タンポポ茶などにも

お茶やコーヒーが持つ利尿作用は、昔から知られていたことです。
体の中の悪いものが尿として排泄されれば、それだけ健康へ近付くというものです。
尿の出が悪くなると、さまざまな体の不調を訴えるようになります。
中でも、むくみは誰にでも自覚しやすい症状です。

お茶は健康的なイメージが定着していて広く利用されていますが、デトックス、即ち体内浄化のことも考えて、利尿効果の高いものを効果的に生活に取り入れていきたいところです。
緑茶は昔から生活に溶け込んでいて、子どもからお年寄りまで親しまれています。
他に、利尿効果が高いと言われているお茶としては、ドクダミ茶、杜仲茶、ハトムギ茶などが挙げられます。
最近では、タンポポ茶にも注目が集まっています。
ビタミン類、カリウムや鉄などのミネラル類が豊富で、余分な水分や塩分を排出する効果が評判になり、愛好者が続出しています。
IT用語