レモンバームのハーブティ、ブレンドも美味しい!
レモンバームの働きとして、他にも、消化促進、健胃、腹痛・歯痛などの緩和の効能もあります。
「頭の働きを高め、悲しみを追い出す」とアラブ人の格言は、ヨーロッパへも伝えられたということです。
日向でも半日陰でも育ち、生育温度域も比較的広く、レモンバームは比較的育てやすいハーブです。
育てるには、水はけがよく肥沃な土に植えます。
早春や秋には、枯れた茎歯を取り除きます。
開花後、結実すると下部が老化しやすくなるので、開花前に刈り取って乾燥保存しておきます。
レモンバームは、レモンの香りがしますが、実際には酸味はなく、クセもありません。
他のハーブともよく調和するので、ブレンドしても十分に楽しめます。
特にミント系とは相性は良く、自分で研究してみてお気に入りのハーブティを追求できるなど、奥の深いハーブです。
レモンバームのハーブティの働きは?
レモンバームは、シゾ科の多年草で、ミントの一種です。
一般にはハーブティとして知られています。
原産地の地中海地方では2千年胃所も昔から栽培されてきました。
蜂蜜を加えて飲むことも多く、長寿をもたらすハーブティとして珍重されてきたものです。
レモンバームは、見た目はシソですが、その名が示す通り、レモンの香りがします。
独特の芳香に誘われ、ミツバチがよく集まることから、「メリッサ」というラテン語の学名がつけられました。
レモンバームの効用には、さまざまなものが挙げられますが、解熱・解毒作用は代表的なものです。
鎮静作用・鎮痛作用と相まって、風邪のひき始めなどに、ハーブティとして飲むと、症状の緩和に貢献してくれることでしょう。