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カフェインはコーヒー由来の成分ですがハーブティには含まれているのでしょうか?

カフェインたっぷりのハーブティもある

しかし、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしで、度が過ぎれば弊害も起きてきます。
ストレス解消のつもりが、却って逆効果という事態にもなりかねません。
そこで、カフェインが心配なコーヒーやお茶の愛好者の中には、ハーブティに乗り換える動きも出てきています。
慣れてくれば健康的と、それなりに楽しんでいるようです。
例えば、タンポポ茶は、味はともかく、見かけがコーヒーに似ているので、「代用コーヒー」として習慣付けている向きもある位です。
しかしながら、ハーブティの中にも、ガラナのようにカフェインが多いものもあります。
信頼のおける専門店で、店員のアドバイスを受けた上で購入するなど、事前の「勉強」が欠かせません。

ハーブティとカフェイン

カフェインは、コーヒーから発見されたという位ですから、コーヒーに多く入っているのは自明のことでしょう。
そして、コーヒーの他には、紅茶や緑茶にも含まれています。
要するに、嗜好品としての飲み物には、大抵、含まれていると考えて良いようです。

それでは、同じお茶の仲間であるハーブティはどうなのでしょうか。

これまでのところは、基本的に(いわゆる普通の)ハーブティにはカフェインはそんなに含まれていないことが分かっています。
常識の範囲内で楽しむ限り、カフェインが原因のトラブルはないでしょう。

しばしば悪者扱いされるカフェインですが、大脳を刺激し、覚醒作用を及ぼすのは誰もが知るところです。
気分転換に眠気覚ましに、コーヒーをゴクゴク飲む光景は、あちらこちらで見られます。
さらに、利尿作用や血行を良くする作用も、注目に値します。
本来、お茶もコーヒーも、そしてハーブティも、体に良い飲み物なわけです。

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