他にも、ネトルにはカルシウム、鉄などミネラル類が豊富で、ローズピップにはビタミンCを初め、ビタミン類が豊富に含まれています。
母体と胎児の健康のためにも、ぜひ取り入れたいハーブです。
もっとも、妊娠中は避けた方が良いハーブティもあります。腹部を「ゆるく」して、出産を促し、胎児へも悪影響を及ぼしかねません。
ハーブでいえば、アロエ、ジャスミン、セージ、ローズマリーなどが代表的なもので、一応避けた方が賢明です。
そうはいっても、妊娠中にハーブティを飲んで命に関わる程の事故は報告されておらず、そんなに神経質になることもないようです。
信頼のおける専門店で店員のアドバイスに従って購入する限りは、安心してハーブティを楽しめることでしょう。
ただし、パッケージなどの説明を無視し、あまりにも濃い濃度でお茶を立て、しかも大量に飲んだ場合は保証の限りではありません。
何事も、妊娠中は特に「程々」が大切です。